クレジットカードの利用規約違反は不正利用されても補償されない!?
クレジットカードを紛失または盗難されたときに、第三者に不正利用されてしまうことがあります。
そんなときは、盗難紛失保険という補償サービスがあり、不正に利用されてしまったものについては、カード会社が補償してくれます。
しかし、不正に利用された場合でも盗難紛失保険が適用されない場合があります!
それは利用規約違反をしている場合です。
どのようなことが利用規約違反にあたるのでしょうか?
例えば、夫名義のクレジットカードで妻が利用した場合、これは利用規約違反となります。
なぜなら、クレジットカードは契約者本人以外の利用は禁止されているからです。
もし、夫名義のクレジットカードを妻が所持しているときに紛失し、第三者に不正利用された場合は、盗難紛失保険が適用されず、契約者負担となってしまいます。
利用規約はカード会社ごとに異なりますので、この機会に確認してみましょう。
利用規約ってどこに書いてあるの?
利用規約は各カード会社のホームページか、クレジットカードの契約書に明記されています。
ただ、契約書の利用規約は非常に細かい字で、びっしりと書かれているので、読む気が失せてしまいます。
しかし、そこに判を押すと了承したことになってしまいますので、あとからでもきちと読んでおきましょう。